ドイツの都市「デュッセルドルフ」のシンボル

Stadtmarke Duesseldorf Florian Bunning Frank Schrader Thorben Meier Copyright Dusseldorf Marketing GmbH w1200デュッセルドルフに限らず,どこの国も都市も「商品」として「ブランド」として売り込むマーケティング活動はますます活発になっています。
100%公的税金で賄われていたドイツ観光局がドイツ観光会社になり,さらにドイツ・マーケティング観光会社として社名変更されたときは首を傾げましたが,考えてみるとマーケティングと観光を重要な特大事業として捉えるのは当然といえば当然かも知れません。



愛想の良さと自由な環境を強調するデュッセルドルフ

デュッセルドルフの知名度と正しい都市情報をさらに世界中に発信すべく,新たなデュッセルドルフのイメージ創りに2年間をかけて研究してきたというデュッセルドルフ観光局。ハンブルク,ミュンヘン,フランクフルトなどと比較するといまいち知名度に欠け,ルール工業地帯の工場密集都市と思っていたアメリカ人ジャーナリストの意見などが,デュッセルドルフのPRの必要性を高めたようです。

ドイツ人だけではなく世界の人々(しかし主な対象は欧州外では北米,そして日本,中国など)にアンケートを募り,デュッセルドルフの知名度とイメージを調査した後,マーケティング戦略を練り直したと云う。

Nähe trifft Freiheit  -  Live close Feel free

デュッセルドルフは,ビジネス中心で冷たい住民,アムステルダムのような自由で明るい都市に比較して寛容さに欠ける都市,よそ者は近づきがたい意固地なドイツ人が多い産業都市,などというイメージを一掃するべく,「近づいて,町の自由と人々の愛想良さを自分で感じてください」と云う標語に収まった。

Stadtmarke Duesseldorf Medienhafenmotiv Copyright Dusseldorf Marketing GmbH h1200デュッセルドルフ・カラーは燃える赤

長年のデュッセルドルフ紹介のパンフレットなどは赤,公的なインフォメーションでは青が使用されることが多いので,これらのカラーは保ちつつ,さらなる強調を図ることを広告代理店が説明,デュッセルドルフ観光局およびデュッセルドルフ市も賛同したという。
来年からデュッセルドルフ市内のあちこちで,強烈な赤をたびたび目にすることになりそうです。

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