Sicher in Deutschland leben
ドイツで安全に生きる

danger 1 wh400 オンライン詐欺に気をつけよう

ンラインバンキング,オンラインショッピング,カード払いなど,現金を使用しないキャッシュレス化が進む中で,詐欺やハッカーの手口も進歩(?)しています。
数ヶ月前にも,安全とされていた WPA2 プロトコル(テレコムうぃはじめ,多くのインターネットルーターで使用)のセキュリティーホールが発見・公表され,オンラインの危険性が新たに注目されました。
このWPA2の問題は,W-LAN を介して送受信されるデータを解読できるセキュリティーホールだったため,トランザクションでは無線LANの使用を控えるように警告する連邦安全局とIT専門家の間で議論が続いている状況です。

いずれにせよ,まずは日常的に注意しておきたいポイントと共に,被害に遭ったときの対処と権利について最低限の知識をもっていたいものです。

girocard を紛失したら

ECカード(EC-Karte)は少なくなり,最近はほとんど girocard と呼ばれていますが,役割は同じです。
盗まれたカードを使用された場合,被害額に関係なく,最大150ユーロまではカード所有者が負担します。
しかし,カードが入ったバッグの中にPIN番号が記されたメモがあるなど,明らかに本人の過失である場合はすべて本人の責任となります。
ただ,カードの利用停止を通知した後に使用されたカードによって被害を受けた際は,全額銀行の負担になりますので,落としたか盗まれたか定かでない場合でも,速やかにカードの利用停止通知をしたほうが無難です。後でカードが見つかった場合でも,破棄するか銀行に渡すだけですので問題ありません。24時間対応の一律番号なので,即有効になります。

ECカード利用停止緊急番号: 116 116

警察への盗難届け

単なる紛失ではなく,盗難がはっきりしたら,警察への届出も行います。カードをATMで利用できなくても,サインで購入できる例は結構あり,サインの確認はあって無いが如しです。警察に届出がなされると,ドイツの多くの州警察(連邦国のため加入していない州もある)はカードリーダー使用の事業者にブラックリストを送ります。また,被害額の保証における条件として定めている銀行もあります。

銀行口座から不明な金額が引かれていたら

いかなる形の詐欺にしろ,ほとんどは銀行口座から引かれるわけですから,できるだけ頻繁に口座をチェックすることをお奨めします。
見知らぬ振込みを発見した場合,原因が不明でも6週間以内ならば振り込み金額の払い戻し(Lastschrift-Widerruf)を銀行に請求できます。
6週間後でも請求は可能ですが,口座を定期的にチェックしている証明が通常は必要です。

プログラム提供元: CComment