ドイツ全土を9.99ユーロで移動?

FlixTrain Wagen SMALL 5続くドイツ鉄道への挑戦

イツ鉄道の独占に対抗し,4-5年前から数社の民間鉄道が低料金で走る列車を投入しましたがほとんど失敗。
今年の3月24日から鉄道事業への参画に挑戦した格安長距離バス会社の巨人「フレックスバス」は好調なスタートを切っています。
片道 9.90 ユーロという,最初の時期に限った特別料金が功を奏したのか,ドイツ鉄道のIC/ICEよりも好成績の,毎日70%を超える平均乗客率。

それで当初の予定よりも1ヶ月早め,6月21日から,シュトゥットガルト・フランクフルト・ハノーファー・ベルリン間の運行を毎日2回に増便させます。続いて,ケルン・デュッセルドルフ・エッセン・オズナブリュック・ハンブルク間も,7月19日から毎日2回の運行になる予定です。
また,7月からは,割増料金で座席の予約も提供されるとのこと。

今年末までの乗客数の目標,50万人は確実に達する見込みが出てきた強気のFlixTrain 社。このような格安料金を実現できる理由として「当社は最も優れた効率的なオンライン販売システムをすでに構築しているから」と説明していますが,シュトゥットガルト,ベルリン,デュッセルドルフの中央駅では,構内に切符販売スタンドも開いています。

FlixTrain map Green現在の片道の最低運賃 9.90 ユーロが上がってからの一般乗客の反応は予想できませんが,ドイツ鉄道は毎日10往復以上(ケルン・ハンブルク間)という利便性には適わなくても,「安い限り,乗客は獲得できる」という戦略は現時点では間違いではなかったようです。

https://www.flixtrain.com/