野菜料理

野菜料理

GEMÜSE

の国ドイツでも菜食主義者がどんどん増えています。
ヴェジテリアンだけでは不足なのか,健康志向のPR効果か,特に若い人たちを筆頭にヴィーガンと名乗る人たちにも度々会うようになりました。

菜食志向の伸びと共に,野菜料理が注目されるのはいいのですが,気のせいかドイツ人が作る野菜料理ではビタミンがすっかり消え,口ざわりも感じないほど,すべて煮すぎ,煮込みすぎという先入観をぬぐえません。

また,ヨーロッパ北部でよく見られる野菜もいくつかはありますが,やはり種類に欠けます。また,新鮮な野菜が手ごろな値段で店先に並ぶのは,春から秋口まで。冬季は一部の野菜を除き数倍高くなり,色にも艶がありません。

しかし,失礼を承知で言えば,普通の野菜料理はプロ的な技術がなくても作れる気がするので,日本的な味に仕上げるのはむずかしくはないと思います。

擦りポテトの掻き揚げ

擦りポテトの掻き揚げ

Kartoffelpuffer

料理というよりは軽食スナックに近い「じゃがいもの掻き揚げ」です。掻き揚げとは云っても,擦りじゃがいも,擦り汁,小麦粉などを混ぜ合わせたポテトフライなので,形や味も本来のじゃがいもとは離れています。
揚げたて,そのままでも美味しいですが,アップルピュレーなど,りんご味の甘いソースが合うようです。バイエルン地方では,やはりというか,ザウアークラウトと一緒に食する方法もポピュラーです。

ドイツはもとより,東欧諸国やロシアの方でも同じような料理があります。
外国はもちろん,ドイツ国内でもさまざまな呼び名が付けられています。
Kartoffelpuffer, Erdäpfelpuffer, Reibekuchen, Reiberdatschi, Reibeplätzchen, Dotsch, Kartoffelpfannkuchen, Kartoffelplätzchen