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旅行者の一番の選択肢はプリペイドSIMカード

安価で契約に縛られないプリペイドカードはドイツに一時的に滞在する多くの観光客にも利用されていますが,2017年7月1日を以って本人確認の認証が厳しくなりました。

monschau hotel w1000h500

旅行費用でおそらく一番大きな割合を占め,どうしても毎日必要なのが宿泊費。短期間海外を旅行をする日本人は,

無料LAN

wifi w640h320

ヨーロッパの多くの町や鉄道駅で有料・無料のホットスポット整備が進捗していますが,国によっても異なり,(特に高級ホテルでは)いまだに高額の使用料金を要求されたりします。

ドイツのホテルのインターネット回線

wlan in hotelsこれまでも度々メディアで指摘されていたことですが,ドイツでこれほどまでとは :-(

左の図は,ケルンの Reputami GmbH 社が,ヨーロッパの2星以上のホテルに滞在した人たちからのインターネット回線に関する感想を収集し,インターネットに書き込みされている意見などと併せて,顧客の満足度をまとめたものです。

もちろんほとんどのホテルで無線LANは提供されているのですが,ドイツのホテル滞在客の3分の1は全く不満のようです。理由は,金を払ったのに遅い,メールの送受信だけなのに金を徴収される,無料回線と記されていても使用できるのはロビーのみ,などなどです。同じホテルチェーンでも条件・サービス・品質に雲泥の差があったり,高級ホテルでも顧客の満足度は中程度,ホテルのインターネット環境の良し悪しを決めるのは星でもグループブランド名でもないようです。

因みに,ドイツ・ホテル・レストラン協会(Dehoga)では,ホテルの等級にかかわらず,できるかぎりインターネット回線を完備するようホテルに推奨しています。
それにしても,欧州連合の20数ヶ国中,ドイツが13番目とは,ちょっと情けない。

参考までに,Reputami GmbH 社のリサーチによるドイツ主要都市のベスト&ワーストホテル
注)あくまでも WLAN 環境に限った評価です

ベルリン

ok w20Hotel Atrium Charlottenburg
満足度: 93.58%

not ok w20Holiday Inn
満足度: 15.11%

ケルン

ok w20Radisson Blu Köln
満足度: 95.08%

not ok w20Leonardo Köln
満足度: 13.07

ハンブルク

ok w20Boston Hotel
満足度: 94.65%

not ok w20Park Inn by Radisson Hamburg
満足度: 22.08%

フランクフルト

ok w20Hotel Europa Style
満足度: 95.29%

not ok w20Leonardo Hotel Frankfurt City Center
満足度: 16.68%

ミュンヘン

ok w20Ibis Styles München Ost
満足度: 97.32%

not ok w20Leonardo Hotel München City Center
満足度: 12.01%

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多くの人たちの予約方法として一般的になりつつあるホテル・ポータル

特に(外国語の苦手な)日本人にとってオンライン予約は便利で,ホテルの予約方法として安定した人気を得つつありますが,でも。

ホテルに直接予約するよりも高いことも度々

ドイツ消費者調査会社とシュピーゲル誌がホテル540軒の予約をポータルサイトでテストした結果,全体的にあまり芳しくない次のような結果になりました。

  • 本当にサービス宿泊料金を提供しているホテルは実は少ない
  • 実際のホテルの宿泊料金よりも最大67%も高いホテルポータルも存在
  • 顧客にやさしくないほとんどのポータル

17ホテルポータルの内,及第点を得たのは2サイトのみ
- HRS
- booking.com

ドイツの町によっては掲載ホテルが全くなく,宿泊料金も高いサイトも
HotelClub, Hotelopia, Vivastay など

ポータルサイトに対する大きな誤解

割安の宿泊料金がいつも得られる?

  • 540ホテルの内,実際よりも安い料金が提供されていたのはわずか22%
  • 逆に,ホテルへの直接予約よりも高かったのは36%
  • 残りは同料金

掲載ホテルの数が豊富?

Vivastay - 5分の1のホテル
Hotelopia - 3分の1のホテル
HotelClub - 3分の2弱

ホテルテスト側が出したメール問合せには,半分以上から返事なし。そして電話をかけても多くのポータルでは長い待ち時間。
顧客の問合せサービスにおいて最高点を得たのは booking.com

宿泊料金の安さにおいてもbooking.comは最高点を獲得,しかし総合点のベストはHRS。使いやすさだけではなく,ほとんどのホテルをカバーしているデータ量の豊富さが評価されました。
因みに商品テスト財団(Stiftung Warentest)が2012年に行った比較テストでも同じような結果となっています。

ただ,当事者のホテル側はポータルサイトに対して,どのように考えているのでしょうか? HRS や booking.com から宿泊料金の値下げ(つまり仲介コミッション代の値上げ)をせまられて困っている,というホテルオーナーの声を聞いたこともあります。ホテルに対して予約方法をたずねると,全員が「当ホテルに直接連絡してほしい」と強調します。ホテル側に入る収入が多くなるからなのか,実際にポータルサイトよりも安い料金を提供,または直接予約客には良い条件の部屋を提供するのか,一歩踏み入った質問は行ったことがないので,詳細はわかりません。
しかし,安さを完全には信用しないほうがよさそうです。ホテルに直接連絡して,高い料金を提示されたら「ナニナニ・サイトではいくらとなっていますが・・」と言っても十分に構いません。

ホテルに目星が付いたら

  • 該当ホテルのサイトを見て,料金をはじめとする,情報を確認
  • 確定予約前にキャンセル条件を確認。キャンセルいつでもOKは,キャンセル料なしの意味ではない。
    (数日前からキャンセル料が発生するホテルから,当日の18時まで未到着の場合は自動的にキャンセル料なしで予約が取消しになるホテルなどまで,条件はさまざま)
  • 他のホテルポータルサイトとも比較

要注意 - スマートフォーンのバーゲン料金

現在,パック旅行・航空運賃・ホテルなどの格安ラストミニッツ料金において,スマートフォーン間とのタイムラグが問題になっています。バーゲン料金が提供されている時間が過ぎても,スマートフォーンでの掲示が続いているため,それを信じて予約したのに実際の料金は高かった,というものです。100ユーロのバーゲンが正料金の250ユーロ,つまり振り込みOKをクリックすると100%以上も高い金額が振り落とされていたというクレームが非常に多く発生しているようですが,デスクトップを介したオンライン売買では正常に機能しているため,これまでクレームが受け入れられたケースはないようです。


ところで,この間,デュッセルドルフからシュトゥットガルトに所用で行った折,乗車したのは ICE だったのに路線工事のため迂回してライン河畔沿いを走りました。1時間余計に時間を要しましたが,おかげで昔眺めたライン川沿いの景観を存分に愉しむことができました。多くの旅行者は,心を休めるために来ているわけですから,少しでも早く着くために高い料金を支払うのは理不尽な気もします。
また,このライン河畔に関しては,フランクフルト・マインツ~ケルン・デュッセルドルフ間を鉄道で移動される方は,時間の余裕を少し持つだけで,車窓の眺めを満喫できますよ,と改めてお奨めしたいと思います。ただ,やはり天気の良い日に限りますが・・・

>>> ドイツの旅と休暇

長いヨーロッパの休暇とスマートフォン

ドイツでは約5割の人たちが,休暇中もスマートフォンなどのモーバイルデバイスを携帯しています。

出発前に・・・

画面ロック(使用ごとにパスワードの入力を要するスクリーンロック機能)を有効化する

紛失,または盗難にあったら・・・

1) 速やかにプロバイダーに通知して,SIMカードをロックする
2) 地元の警察に届ける

海やプールに落としたら・・・

1) まず,メモリーカード,SIMカード,電池を取り出す
2) 十分に乾かす,重大な損傷が予想される場合は早めに修理サービス店へ
3) 代替おまじない選択技: ボールに米をいっぱい入れ,その中にスマホを数日間入れたままにしておく

危険な暑さ・・・

多くのスマートフォンの保証限度は摂氏35度前後なので,直射日光が当たる場所は必ず避ける。特に,車内などに置き忘れるとすぐに機能不能になる可能性大。

 

Infografik: Mit dem Smartphone in den Urlaub | Statista
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