Schleswig-Holstein

schleswig-holsteinシュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州

ドイツ最北,ハンブルク以北に位置する州です。実際,この辺りは全土がデンマークだったのか,祖先からドイツ人という人たちがどの程度いるのか,なかなか分かりません。政治的には,9-10世紀にデンマーク王の支配下に置かれて以来,部分的・全体的にドイツに属したり,またデンマーク領となったり,ほぼ独立した形となったりの繰り返しだっとようです。地理的には,東はバルト海,西は北海,北はデンマーク国境,そして6万人以上のデーマーク人が住んでいる北部のシュレースヴィッヒ地方と南部のホスシュタイン地方とに分かれています。シュレースヴィッヒで有名な場所は(一般的には)わずか一ヶ所,ハイタブ(Haithabu)という,バイキングの町です。ハイタブは,バルト海,北海沿岸で,都市としての機能を持った初めての集落で,最盛期の10世紀ごろには約1000人が住んでいました。すでに1000年ごろに破壊されたので当時の面影はありませんが,バイキング時代を想像できる景観は変わっていません。当時のバイキング社会の様子は博物館で知ることができます。
>>> ハイタブ・バイキング博物館(Wikinger Museum Haithabu)
シュレースヴィッヒ・ホルシュタインに観光・休暇などの目的で訪れる日本人はあまり多くはないからも知れませんが,西側の北海には美しい島々がいくつも浮かんでいます。また,ハンザ同盟都市キール(人口25万人)のヨットレースをはじめ,マリン・スポーツのファンにとっては,北海・バルト海の沿岸はドイツ随一の場所です。
もうひとつのハンザ同盟都市であり,トーマス・マンの生地でもあるリューベックも美しい町として知られています。

人口: 280万人
州都: Kiel(キール)

宗教:
プロテスタント: 53%
カトリック: 6%
その他の宗教または無宗教: 41%

>>> シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州の公式サイト
>>> シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン観光局の公式サイト