Nordrhein-Westfalen

nordrhein-westfalenノートライン・ヴェストファーレン州

総面積ではドイツ全国で4番目の大きさですが,総人口(1790万人),人口密度(515人/km2)共にドイツで最も高い地域です。特に,西はデュッセルドルフ,東はドルトムンドまでの地域は,ヨーロッパ最大の密集地帯のひとつです。

文化というか,国民性というか,人々の性格・価値観は,大きく分けて,ラインラント地方(Rheinland),ヴェストファーレン地方(Westfalen),そしてリッペ地方(Lippe)によって非常に異なるといわれます。それに関係あるかどうか,ケルンの謝肉祭(カーニバル)はドイツ最大の規模で数ヶ月にわたるドンチャン騒ぎを毎年楽しみにしている人たちがとても多いようです。

戦後,ヴェストファーレン地域とラインラント地域が占領軍により統合され,現在の州になりました。小中学校で習ったルール工業地帯は1960年代から下降を辿り続け,今は見る影もありません。往年のヨーロッパ最大の工場密集地帯は,いろいろなアイデアを駆使して都市構造の改革を図りながらもがいている感じです。高い失業率の中で新たな都市形成に苦労しているのに比較し,負債ゼロのホワイトカラー都市デュッセルドルフの高経済は対照的です。
州都はなぜか,ドイツ随一の大聖堂があり,人口も多いケルンを差し置いてデュッセルドルフになっています。工業では,日本人には,日本のトヨタ都市のような製薬会社バイエルの都市レーヴァークーゼンや刃物都市ゾーリンゲンの方が馴染みがあるかも知れません。

人口: 1790万人
州都: Düsseldorf(デュッセルドルフ)

宗教
ローマン・カトリック: 40%
プロテスタント: 30%
無宗教: 25%

>>> ノートライン・ヴェストファーレン州の公式サイト
>>> ノートライン・ヴェストファーレン観光局の公式サイト