賢く利用したいドイツ鉄道

ice w640● ドイツの鉄道は乗車券,特急券という分け方は無く,長距離運行では特急(ICE)が一番料金は高く,速く,次いでIC,REという順番の乗車券のみ
● 一番安いディスカウントチケットはドイツ国内の場合は片道19ユーロから
● 出発予定日の6ヶ月(180日)前から購入可

ドイツ鉄道の格安切符

ドイツ鉄道の格安切符は,基本的にドイツ国内は2等の場合,19ユーロ(250 km 以下)および29ユーロ(250 km 以上),ヨーロッパの近隣諸国は39ユーロから求めることができます。
ただ,指定席は1等は無料ですが2等は4.50ユーロ(往復9ユーロ)加算。もちろん指定席なしでも乗車できますが,早朝や深夜の運行を除くと,結構いつも人は多いので,やはり指定席の予約は推奨。
切符はいつでも購入可。理論上は出発直前でも買えることになっていますが,格安切符として振り分けられている席数が埋まり次第,席があっても残りは正常料金になるので,できるだけ早く購入する必要があります。
決めた日時を変えられないので不便さは残りますが,正常料金と比較した割引率は最大75%ほどにもなるので考慮すべきです。
ドイツ鉄道が提供する格安切符の条件や基準が定かではないので,一概には言えませんが,基本的には6ヶ月前の購入が一番安く,その後徐々に割引率を下げる設定になっているようです。
また曜日でも異なり,一番安い日は火水土,一番高いのは日曜日,そして月木金が中間のようです。正常料金の切符で移動する人たちが少ない日や時間帯に格安切符を振り分けているわけです。
金曜日には家に向かい,日曜日の午後には勤務先に戻るような,家族の元を離れた都市で働いている人たちがとても多いことが理由だと思います。

出来るだけ安い切符の買い方

駅にしろ,旅行代理店にしろ,人を介して切符を買うと手数料がかかる時代になったため,オンライン購入が最も安い方法です。

Bahn.de からディスカウント・チケット検索ページに入ります。

>> ドイツ鉄道サイトのディスカウントチケット検索

bahn discount tickets 1行き先,片道・往復,バーンカード所有の有無などを指定した後,フィルター検索を行います。
その後,左のようなページが表示されますので,ページ左側の“Fare per direction“(英語ページの場合)にある料金を一番左側にスライドさせると最低料金の候補が絞込み表示されます。
料金が思ったより高い場合は,別の日にちで改めて試してみてください。出発日や時間に融通が利くのであれば,いろいろと試す中で安い料金が見つかると思います。
一番安い料金は,上述したように,距離に応じて,19 € / 29 € / 39 € となっているので,これらの料金が表示されるまで検索を繰り返すと,最低料金が得られる日時が分かります。

列車内の無線LAN

無線LANは無料ですが,導入されているのは特急のICEのみです。回線速度は約1Mbit/秒なので問題はないと思いますが,容量は2等車の客に対しては最大200メガバイトに抑えられています :-(

BahnCard(バーンカード)

バーンカードは基本的に1年契約。正常料金の25%(50%)割引のBahncard 25 / Bahncard 50
いつでも,いくらでも無料(?)で乗れるBahncard 100もありますが,年間料金は4.270 Euro (2等),7.225 Euro(1等),企業払いのお偉いさんが多いようです。

1年に2回のドイツ国内移動で元が取れる計算になるので,ドイツ在住ならば多くの人にとって持っていて損はないカードとも言えます。

また,14才以下の子供は保護者の切符で無料で乗れますが保護者の切符に記載されていることが必要です。

>>> BahnCard(ドイツ鉄道 - German Rail Pass)

 

プログラム提供元: CComment

旅のヒント

チップで戸惑わないために

euro coinsレストランやカフェの勘定書はチップ込みの値段を記載するようになって久しいですが,それでもやはり多少のチップは当たり前になっているようです。

でも,その当たり前の額は?となると人さまざま。
いわゆる,高級と名のつく施設(ホテル,レストラン)は別ですが,一般的には,四捨五入でいく人が多いようです。

例:
2.5 € の飲み物のみ >> +0.50 で,3 €
(立ち飲みは,ゼロか20セント程度)
18.50 € の食事 >> 20 €
38 € の食事 >> 40 €
31 € の食事 >> 端数が出ないのでむずかしい。2~3ユーロ
一般レストランならば,数人で額が高くなっても,10ユーロのチップはやりすぎ。

という感じでしょうか。因みにヨーロッパでは,枕銭なるものはありません。
その代わり,ポーターやルームサービスは,レベルに応じて,1~3ユーロ。

電動自転車レンタル

電動自転車レンタル

アムステルダムの自転車は有名ですが,自転車のインフラやサービス環境はコペンハーゲンの方が上かも知れません。そのコペンハーゲンでレンタル電動アシスト自転車が市と観光局の推進で大きく広まっています。GPSマップ付きバイクで町のステーションのどこからでもレンタルして,どこでも乗り捨て可。まさにEバイクのスマートシティー。高価なセグウェイと異なり,レンタル料金は1時間25クローネ(約3.5 € | 400円)。予約要
Bycyklen

visitcopenhagen

金の切れ目は,旅の切れ目

pickpockets beware

身の安全が最も大事なことは誰でも知っています。それで,ヨーロッパではあまり大事件は起こりません。

置き引き,スリが多いことも,みんな知っています。それでも,なぜ盗まれてしまうのでしょうか。
フランクフルト中央駅で,あそこにいる女性はスリですから気をつけてください,と警察官に言われたことが2回も(!)あります。

ユーロ導入国・非導入国

欧州連合に属しながら,通貨はポンドを保っている英国をはじめ,以下の数カ国を除くすべての国(17ヵ国)の共通通貨はユーロです。
また,欧州連合に属していないアンドラ(フランスとスペインの間の山間にある小さな国),コソボ,モンテネグロもユーロを採用しています。

独自の通貨を守っている国々:
英国,デンマーク,スウェーデン,アイスランド,ノルウェー,スイスなど

欧州諸国の時間

ヨーロッパ諸国の時間帯は3つ(ロシアを含めると4つ)に分かれています。
英国,北アイルランド,ポルトガルの西側諸国,ギリシャやトルコを含む東側諸国を除いた国はすべて中央ヨーロッパに属します。
ほとんどの国が夏時間を採用し,日本との時差は中央ヨーロッパでは8時間(夏季は7時間)です。
夏時間は,通常は3月の最終日曜日の午前2時から10月の最終日曜日の午前2時までです。

英国,北アイルランド,ポルトガル:
GMT / GMT+1(夏季)
中央ヨーロッパ諸国:
GMT+1 / GMT+2(夏季)
ギリシャ,トルコ,東欧諸国:
GMT+2 / GMT+3(夏季)
* GMT (ヨーロッパ中央時間)

ドイツ旅行の安全情報
バックパッカー

貧乏旅行より,賢い節約旅行を

国民の平均給与は低いのに,旅行者にとって高くつく国もあります。それでも,旅行滞在費の多くは宿泊と食事にかかることを考えると,東ヨーロッパ諸国は西ヨーロッパの半分ぐらいのお金で旅行できるようです。 西ヨーロッパでは南に下るほど物価は(ユーロ導入以前ほどではないにしろ)安くなります。 ローマ以南のイタリア,そしてアテネを除くギリシャの田舎町など。特に,経済危機の波を受け,宿泊費・食費が非常に下がっている,気候が温暖で海もきれいなギリシャは,これからバジェット・トラベラーの人気スポットになりそうです。

ヒント: バックパッカーは耳栓を常備 ?! (ドミトリー式の部屋に宿泊すると,いつも大きないびきをする人がいます。彼はぐっすり寝て,周りの人は寝不足)