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自由に,柔軟に,健康に

町の中の自転車はオランダに及ばず,自然を走るサイクリングファンは南欧に及ばずとも,坂道が少なくサイクリングロードも整ったドイツは

bikeroute w640自転車で延々と走り続けることができるので,旅行においても立派な移動手段です。先日もカールスルーエからハンブルクまでときどき自転車で叔母さんを訪問するという人に会ってびっくり,耳を疑いました。しかし,彼はケロッとして,「時速40kmぐらいは出るから,そんなに時間はかからないよ」とのたまうのです。

列車の旅では,昔と違って,コンパートメントで相席する人とお握り(じゃないパン)を交換したり,旅の話を交わすような雰囲気はほとんどなくなりましたが,自転車の旅人たちは違うと思います。
サイクリングロード沿いには,自転車の置き場所などの便宜が図られている自転車旅行者用のペンションがあるので,そういう宿では自転車話や旅の会話で弾むのではないでしょうか。
Bett+Bike(バイカーにやさしい約5800のホテル・ペンション)

blue sky bike w640特に春先からは,カップルや子ども連れで,観光を兼ねたサイクリング休暇に出かける人たちも多いと聞きます。都会にあふれる人たちとは異なる自然派の人たちです。
また,ドイツ(欧州)で助かるのは,動けないほど疲れたら,列車に自転車を載せて同乗する技があることでしょう。行きはよいよい,帰りは電車でもいいのです。
因みに,ドイツで最も自転車にやさしい都市は,ミュンスター,フライブルク,カールスルーエ,そしてドイツ北端の町キールです。

ドイツ国内で,自転車専用または自転車にやさしい道路として指定されている距離は960キロメートルあります。
ドイツ観光局とドイツ自転車クラブが共同で作成した70ヶ所のサイクリングロードマップはとても役立ちます。残念ながら,英語とドイツ語のみですが,マップ説明だけでも大きな参考になります。
 Discover Germany by Bike - (PDF: 28.6 MB) - www.germany.travel

ADFCドイツ自転車クラブ協会では,サイクリング旅行者にやさしい宿や長距離サイクリングロードなどの説明書を発行しています。
ドイツ国内の450ヶ所に事務所がありますので,ドイツを自転車で廻ろうと計画している人は,まず最寄のADFCクラブで情報を集めるといいと思います。
ドイツ国内のADFC事務所

Allgemeiner Deutscher Fahrrad-Club e. V.
Friedrichstraße 200
10117 Berlin
Tel.: +49 (0) 30 / 209 14 98 - 0
Fax: +49 (0) 30 / 209 14 98 - 55
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Web サイト

ドイツ国内のサイクリング・ロードマップ (1)
ドイツ国内のサイクリング・ロードマップ (2)
ドイツ国内のサイクリング・ロードマップ (3)

 

旅のヒント

チップで戸惑わないために

euro coinsレストランやカフェの勘定書はチップ込みの値段を記載するようになって久しいですが,それでもやはり多少のチップは当たり前になっているようです。

でも,その当たり前の額は?となると人さまざま。
いわゆる,高級と名のつく施設(ホテル,レストラン)は別ですが,一般的には,四捨五入でいく人が多いようです。

例:
2.5 € の飲み物のみ >> +0.50 で,3 €
(立ち飲みは,ゼロか20セント程度)
18.50 € の食事 >> 20 €
38 € の食事 >> 40 €
31 € の食事 >> 端数が出ないのでむずかしい。2~3ユーロ
一般レストランならば,数人で額が高くなっても,10ユーロのチップはやりすぎ。

という感じでしょうか。因みにヨーロッパでは,枕銭なるものはありません。
その代わり,ポーターやルームサービスは,レベルに応じて,1~3ユーロ。

電動自転車レンタル

電動自転車レンタル

アムステルダムの自転車は有名ですが,自転車のインフラやサービス環境はコペンハーゲンの方が上かも知れません。そのコペンハーゲンでレンタル電動アシスト自転車が市と観光局の推進で大きく広まっています。GPSマップ付きバイクで町のステーションのどこからでもレンタルして,どこでも乗り捨て可。まさにEバイクのスマートシティー。高価なセグウェイと異なり,レンタル料金は1時間25クローネ(約3.5 € | 400円)。予約要
Bycyklen

visitcopenhagen

金の切れ目は,旅の切れ目

pickpockets beware

身の安全が最も大事なことは誰でも知っています。それで,ヨーロッパではあまり大事件は起こりません。

置き引き,スリが多いことも,みんな知っています。それでも,なぜ盗まれてしまうのでしょうか。
フランクフルト中央駅で,あそこにいる女性はスリですから気をつけてください,と警察官に言われたことが2回も(!)あります。

ユーロ導入国・非導入国

欧州連合に属しながら,通貨はポンドを保っている英国をはじめ,以下の数カ国を除くすべての国(17ヵ国)の共通通貨はユーロです。
また,欧州連合に属していないアンドラ(フランスとスペインの間の山間にある小さな国),コソボ,モンテネグロもユーロを採用しています。

独自の通貨を守っている国々:
英国,デンマーク,スウェーデン,アイスランド,ノルウェー,スイスなど

欧州諸国の時間

ヨーロッパ諸国の時間帯は3つ(ロシアを含めると4つ)に分かれています。
英国,北アイルランド,ポルトガルの西側諸国,ギリシャやトルコを含む東側諸国を除いた国はすべて中央ヨーロッパに属します。
ほとんどの国が夏時間を採用し,日本との時差は中央ヨーロッパでは8時間(夏季は7時間)です。
夏時間は,通常は3月の最終日曜日の午前2時から10月の最終日曜日の午前2時までです。

英国,北アイルランド,ポルトガル:
GMT / GMT+1(夏季)
中央ヨーロッパ諸国:
GMT+1 / GMT+2(夏季)
ギリシャ,トルコ,東欧諸国:
GMT+2 / GMT+3(夏季)
* GMT (ヨーロッパ中央時間)

ドイツ旅行の安全情報
バックパッカー

貧乏旅行より,賢い節約旅行を

国民の平均給与は低いのに,旅行者にとって高くつく国もあります。それでも,旅行滞在費の多くは宿泊と食事にかかることを考えると,東ヨーロッパ諸国は西ヨーロッパの半分ぐらいのお金で旅行できるようです。 西ヨーロッパでは南に下るほど物価は(ユーロ導入以前ほどではないにしろ)安くなります。 ローマ以南のイタリア,そしてアテネを除くギリシャの田舎町など。特に,経済危機の波を受け,宿泊費・食費が非常に下がっている,気候が温暖で海もきれいなギリシャは,これからバジェット・トラベラーの人気スポットになりそうです。

ヒント: バックパッカーは耳栓を常備 ?! (ドミトリー式の部屋に宿泊すると,いつも大きないびきをする人がいます。彼はぐっすり寝て,周りの人は寝不足)