データで見るドイツ国内の感染状況

4月22日(水) ー 感染者数: 14万5694人,死亡者: 4879人 ー ちょうど1ヶ月で感染者は2万人から12万人以上も増加しましたが,死亡者が5千人弱/月という結果は「少なくて良」と海外からも評価され,コロナウイルスに対するメルケル首相の政策支持率は7割近く。ただ,当初から高齢者が危ないことが分かっていながら,死亡者の多くが老人ホームや介護施設などで亡くなったのはこれからの課題です。また,中間評価は高くても,スペイン,フランス,イタリアなどからの「ドイツは自己中心的」との声はさらに高まる気配があります。

 

10万人あたりの感染者数の割合では,発祥地のHeinsbergが一番ですが,ハンブルク,ミュンヘン,エスリンゲン,シュトゥットガルト,ケルンなどが続き,デュッセルドルフも12番目に入っているので危険な地域といえます。

ドイツ連邦州の人口あたりの感染率では,これまで突出していたノルトライン・ヴェストファーレン州をバーデン・ヴュルテンベルク州が抜き,日系企業と共に,在留邦人も多いシュトゥットガルト周辺を中心に急激な増加を示しています。

ドイツにおけるコロナウイルス感染者の分布(Robert-Koch-Institut)

プログラム提供元: CComment