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drone time w600

近,テレビを見ていて,俯瞰撮影されたシーンが増えていることが気になっていました。ヘリコプター撮影でもない,コンピュータグラフィックでもないようなシーンが,ドラマでやドキュメンタリーでやたら出て来るのですが,とてもリアリティーにあふれています。
だからといって,すべてがドローン撮影かどうかは分かりませんが,「ドローン」が話題になって久しくなるのは事実です。

ブッシュ政権の時期は不明としながら,オバマ政権時に中近東,アフガニスタン,パキスタンなどで殺害されたテロリストグループ,および巻き込まれて被害者となった一般市民の数が公表されていました。
同時に,多くの爆撃はドローンで行われていた記録を示した記事もありました。
戦争もコンピュータゲームのように冷房の効いたオフィスのコントローラーで行い,兵士が戦場に送られることは少なくなることが現実となったわけです。

ところで左の写真(Youtube にリンク)は,「ドローンの時代」をタイトルとした TIME 誌の宣伝目的で,インテルのエンジニアが飛ばした1000個近いドローンで描いた,夜空の広告バナーです。
(クリックすると,飛行準備から描写完成までの様子を描いた Youtube 映像)

ドローン同士の衝突を避けるために,少なくとも3メートルの間隔を置くことが奨励されていますが,このグラフィックではドローンの間隔は1.5メートル。インテルにとっても大きな挑戦だったようです。

あらゆるツールを積んで自由にどこでも飛べるドローンの用途はとても幅広いようです。山の中や海など,交通の不便な場所での救出。ロボットと共に,人間では危険が伴ったり,行くこと事態が困難な場所などでの用途は,考えてみると確かに数多くあるようです。
ドローンには,GPS,Wi-Fi,衝突回避センサーなどが装備されているので,技術的にはかなり進んでいることがうかがえます。
とりあえず,一般生活のレベルでは,アマゾンなどのピツァや宅配会社の小包などの配達が話題になっています。

ドローン時代の到来の期待と不安

time drone w6002017年に世界中で製造販売された総ドローン数は約300万機。
アメリカ国内で販売された約110万機の内,90万機以上が個人の趣味,営業目的は20万弱となっています。

世界的に見ると,ドローンのシェアは7割以上を所有する中国がダントツ。
中国国内における用途は定かではありませんが,米国ではプライバシー保護の危険,テロリストが使い始めた際の危険度,麻薬などの密輸や宅配(?)など,ドローン使用の免許や規制と共に,「負」の部分の増加に対しても対応準備を急いでいるようです。

時期に,グーグルマップも,地上のマップに留まらず,航空管制塔で用いるようなエアーマップが出て来るかもしれません。

 

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